青森県に訪問する機会があり、いつも通り 訪問前に何か面白そうなところがないかな~とGoogleマップを見ていると… 十和田湖近くに”柱に化けた溶岩”と表記があるじゃないですか、なんて地味でシンプルな名前。 だからこそ気になるし行ってみた備忘録です。
十和田湖って何県?
目的の柱に化けた溶岩は、十和田湖の御前ヶ浜にあります。
この十和田湖って何県?と調べていくと両県の湖らしいです。 湖に県境があり東側が青森、西側は秋田という感じ、半分というわけでもなく秋田4:青森6という割合。
この県境が決まったのが、平成20年8月と意外に最近なのがまた驚いた。
早朝の 御前ヶ浜 は、空気が澄んでいて気持ちがよい。 十和田湖に雲が反射して写っているよ。
十和田湖近くの知る人ぞ知る ”十和田湖ホステル”に宿泊したので、早朝の観光も可能
十和田湖の観光名所といえば、この乙女の像。
作成者は高村光太郎で顔のモデルは奥さんらしい。 ふ~ん
目当ての柱に化けた溶岩
目当ての柱に化けた溶岩です。 十和田湖を正面にして、乙女の像のすぐ後ろにあります。
思ったよりもこじんまりとした印象。
ちゃんと立て看板も用意されてる。 看板が無いと素通りしてしまうかも(;’∀’)
十和田湖を火口とする火山その溶岩 が冷え固まった柱状節理。
十和田湖はカルデラ湖で、最大水深は326.8mで日本では第3位、面積では12番目。
その噴火の規模も大きかったのだろうか… 今では木と柱に化けた溶岩が絡み合い、自然の尊さを教えてくれてる。 終
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