小田原城
自分が初めて大型バイクを購入した時 嬉しさと興奮から夜 目的地を決めず
走りだし 気が付いた小田原城にいた
一人ですごく遠くに来た 何かとてつもない達成感もあった
それ以来 自分は勝手に小田原城には特別な想いがある
バイクを趣味としていた時 箱根方面には100回以上は行っているけど…
小田原城には想いがあるだけで、1度も行った事が無い事に気づき訪問することに
小田原城になんでサル!?
久々に来た 小田原城
以前来たときは夜中だったので懐かしいという感じは一切ない
見えてきた 小田原城も気になるけど…
あの円柱の檻も気になり 近づいてみる
小田原城本丸広場の直径約5mの円柱状の檻にサルが飼われてます
前来た時も なんでこんな所にサルがいるのと思ったけども、今回も再び驚きと謎が…
のちに小田原城内部を見学をして、なぜ サルたちがいるのか?という謎が解けました。
もともとあった小田原動物園の最後の名残らしいです。
小田原動物園は戦後の復興期、子どもたちの教育を主な目的として1950年に開園した。当時、天守閣はまだ再建されていなかったので動物園、遊園地で盛り上げていたらしいです。
今でも遊園地は残っており、小さな子供連れの家族がほのぼのとした雰囲気で楽しんでますね
動物園には、ゾウやフラミンゴ ライオンまでいたらしいけど…
天守閣が復元されると同時に縮小していき 今ではサルのみが残るという形らしいです。
こじんまりながら 至近距離で見れる
天守閣見学の他にも見どころはありますが…
ここ 常盤木門SAMURAI館 も見逃しちゃいけません
侍をわざわざ SAMURAI と変換しているあたりがインバウンドを狙っての事でしょうか?
一度は通り過ぎたけど…
次に小田原城に来るのがいつになるかわからないので訪問することに
入り口で検温、手指のアルコール消毒を済ませ
入場料大人1人200円の支払い 自分は持っている障がい者割引で無料となしました。
小田原城天守閣見学とここのセット チケットも¥610円にてありました。
甲冑達がお出迎え
ここには甲冑コーナーや日本刀コーナーが用意されております。
正直 見学出来る箇所は少ないけど、至近距離で見れるし
当時 実際に使用されていた甲冑もあり 当時の傷なども至近距離で見られるのも歴史好きにはたまらないかも
プロジェクションマッピングシアター
奥には限られたスペースながら、プロジェクションマッピングシアターも用意されており
短い作品ながら 躍動感や武士の誇りが伝わってくるものがありました。
空いていたので 思わず2回見ちゃいました。
アクセス
小田原城内にはミニ遊園地やサル 他にも二宮金次郎に関するカフェがあったりと見どころはあります。
お城なので場内は広いので歩き疲れるかもしれませんが…
まったり 散歩ついでいかがでしょうか?
小田原城も見学すれば 北条氏の歴史、小田原に関する知識が深まるし
帰り道の小田原駅までも、当時と現在を比較しながらで楽しいかも