長野県諏訪郡下諏訪町に鎮座する万治の石仏。
頭と胴体のバランスが石仏ながらユーモラスな事もあってか、1974年に下諏訪を訪れた岡本太郎氏が大絶賛したという逸話もあるそうです。
このブログはそんな万治の石仏を見に訪れたというだけの、誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

周辺にあった無料駐車場を利用して、諏訪大社下社春宮・おんばしら館 よいさ などを寄り道しながら万治の石仏を目指します。
にしても雨が降った直後だからか砥川の流れが激しい。

有形文化財に指定されている万治の石仏。
出オチ感が否めないけど、折角来たのでもう少し見ていく。

所有者は下諏訪町となっているようで24時間参拝できるみたい。
特に拝観料など不要だけども、夜間に来ても真っ暗だと思うのでおすすめは出来ない。

胸部を見ると逆卍、雷、月や太陽などの記号がいっぱいで中二病心をくすぐってくる。
個人的には印を結んでいる小さな手が好きだ。

横から見るとこんな感じ。頭と胴体のバランスが多様性の時代にはぴったり。
けど1991年には頭部が落ちたこともあるらしい。

諏訪大社下社春宮の近くにあるためか非常に多くの人が訪れていますね。
独自の三周回るという参拝をしているので、邪魔にならないよう離れたりしながら撮影。

万治の石仏にまつわる伝承もあるようだ。
昔、石工が石材の材料にしようとノミを入れたところ、そこから血が出てきたため祟りを恐れて作業を中止したという。

削れているようにも見える耳はノミで削られ出血したあという設定。

個人的には胴体の方が気になって仕方ない。
胴体情報:高さ2.6メートル、幅3.8メートル、奥行き3.7メートル。

胸部正面左側
一部読めないけども【南無阿弥陀仏 万治三年十一月一日願主 明誉浄光 心誉廣春】と彫られているらしく、ここから「万治の石仏」の名称が生まれたとか。

万治の石仏の正面にある歴史を感じさせる2基の石灯篭

火口を覗くと綺麗なビー玉が置かれていた。
きっと観光客が遊び心で置いていったもんだと思うけどね。終
