高雄市鳳山区にある鳳儀書院
鳳儀書院は、200年前から現存する台湾最大の書院であり、その建物の建築様式も重要な文化財というらしい。 ただ自分にはよくわからない笑。 ではなぜ訪問したかというと当時の様子をコミカルなマネキンたちで再現してくれているらしい。 これは見たい笑! そんな単純な理由で鳳儀書院をは訪ねてきたという、このブログは誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

駅から歩いてる途中で目撃した警察のバイク。フロントのパトランプが何かかわいらしく見える。

鳳儀書院の近くにある鳳山城隍廟。 入口に狛犬みたいのがいるなと思ったけども、どうやら日本統治時代の鳳山神社の名残りらしい。
いまいち鳳儀書院の場所がわからなかったので、中で道を尋ねたら親切に教えてくれた。

目的地はすぐ横でした(;´Д`) なんならさっきの画像右側にも映ってるし笑
にしても歴史を感じるレンガの壁は萌える

ここで改めて鳳儀書院の解説が高雄市政府観光局にあったので貼り付け。
鳳儀書院は1814年に創建され、三級古蹟に指定されています。鳳山の「歳貢生(秀才とも呼ばれ、最高学府の国子監で学ぶことが許された者)」であった張廷欽氏によって建立されました。内部には37軒の家屋があり、院内にはもともと文昌、奎昌、倉聖といった神様が祀られていました。また、テーブルやイスも並べられ、古くは生員(科挙制度の郷試の受験資格を得た者)が学問を学び、試験を受ける場所でもありました。ここは台湾で現存する書院の中で最大の規模を誇り、書院入口前にある照壁と正門両側の石鼓(太鼓の形をした石刻品)は建築当時の設計を考証するのに役立ちます。改修工事を経て、園内にはかわいらしい像が多数設けられました。また、展覧スペースも二箇所加わり、書院の歴史沿革や文物などに関する詳細な説明がなされています。

なんとなくしかわからないけども、このコミカルな人形には思わずニヤニヤしてしまう。

自分以外にもマネキンを目的に来てる人が多かった。 三脚を構え本格カメラで映え写真を撮る人。 伝統的なドレスを着て撮影に挑んでるカップル。

右の男性。 クールな表情で馬に手を噛まれてるw?

口をポカーンと開け、目がきまってる( ゚д゚)

危険を知らせるテープの中にもマネキンの姿。 どことなく緊張感が伝わってくる表情。

鳳山牛墟市集群像
すべてのマネキンたちの表情とか色合いが愛しいよw

武科練武群像
門をくぐ内部へ。 またしても期待が高まる予感しかない! 訪問者の中で自分が一番ニヤニヤしていた自信があるw

建物内には自分が集めているリーフメダルもあった。 観光地によく設置されているけど、まさかここにあるとは驚いた。

科挙試験は文科だけじゃなく武科もあり、合格を目指し鍛錬している様子。

実際に持ち上げることが体験用の石も用意してある。

清朝の科挙には弓の他にも剣舞などなどあったらしい。 想像を絶する難易度

年齢層もバラバラな学生。 髭を生やしたベテラン学生は居眠りをしているのがリアルw

祀られているのは、学問の神様・文昌帝君

おもしろマネキンだけじゃなく、まじめな解説や展示品なども多々あります。

ちょっと疲れたなと思っていると、敷地内にある鳳儀翰林茶苑

簡単な軽食の他にもアイスもあった。

結局 買ったのは飲み物w 棒アイスって食べるのが苦手なんですよねw←知らんがな。 ベンチで休憩がてら水分補給。

マネキンや建物も良かったけども、個人的に一番よかったのが門。

なんかすごく良い【・∀・】イイ㋧!
今回、人が映らないように撮影していましたが、実際の訪問者は多かった。 やはり映え撮影で来ている人も多く、気にいった人形前で独占している人も多かったですw なので人が移動した段階で素早く移動して見学したりと、何気に大変でした。←知らんがな2w

鳳儀書院の見学を終えて、すぐの路地裏。 もうこうゆう雰囲気がたまらん。終