東京都港区高輪にある物流博物館。 以前、倉庫業の仕事もしたことがある自分としては存在を知った時から気になっていた博物館。
こちらでは生活に欠かすことの出来ない物流の歴史や役割を教えてくれて、「物流」を社会にアピールすることを目的とした物流博物館。 このブログはそんな物流博物館を訪問してきたという、誰のためにもならない個人的な備忘録となります

先に見学した食とくらしの小さな博物館から約500メートルほどの距離にある物流博物館。 どうせなら一緒に見た方が良いよねと同日に訪問。

見学は1階・2階、そして地下1階が可能となっている。 地下から見学しようかと思ったけども、意外と言ったら失礼だけども、他の見学者とタイミングが重なった。避ける意味で2階から見学開始!

2階の映像コーナー…( ゚Д゚)
1階窓口にて係りの人に訪ねれば映像が見れたかもしれないけども…コミュ障の自分には無理!

でも、部屋の隅には興味深い展示物の数々! こうゆうのが体験出来る博物館って好き。重さ(約6キロほど)が載せられた天秤棒も体験できちゃう。

弓道の経験がある自分は一瞬、巻藁かと思ったけども、その正体は今のご時世なにかと話題になっている米。
そのお米を運ぶさいにワラ製の袋を用いて運搬につかっていたという米俵。

体験用の米俵(重さ約18.5㎏)もあったけど、不器用で麻痺持ちの自分は怪我しそうなんでやめておいたw
にしてもこの90㎏もの小麦俵を担いでいる女性。 作業着には日本通運株式會社とあるのがわかる。

1958年(昭和33)に設立された日本通運株式会社本社内に創設された「通運史料室」が前身の物流博物館。現在の地では1998年(昭和33)からで、公益財団法人利用運送振興会が管理しているらしい。

画像は地下1階の「現在の物流展示室」 パネルなどによっての解説なども多いけども…

やはり目立つのは展示室中央にある陸海空の物流ターミナル大型ジオラマ。

画像では伝えられないけど、鉄道・トラック・船・飛行機が個々に動き、物流の流れを教えてくれる。 ガントリークレーンなども精巧に出来てますね。 見ていると日が暮れて夜になったりと面白い!

どことなく懐かしさを感じるキャラデザイン。 ジョイスティックを使用するので難しそうに感じるけども、そこは設定を易しくしてくれているゲーム。 にしてもどうやったらゲームを終えることができるのかわからずリタイヤw
訪問時の1階は企画展が行われており撮影は一切禁止だった。 なので普段の1階物流の歴史展示室は見れなかったので、機会を設けて再訪したいもんだ。

見学後の帰りは品川駅までとぼとぼ歩いたけども、せっかくならばと気になっていた品川プリンスホテルのフードコート内にある焼肉重・ビビンバ重 叙々苑キッチンへ。

あの叙々苑がフードコートでいただけるという気軽さと満足度。クチコミには値段相応やらという意見もあるけど、自分は写真を撮るほど満足。 普段から良いもん食べてる人には物足りないのかねw ごちそうさまでした