志村けんさんが令和２年３月２９日亡くなった
いわゆる芸能人の死というもので一番身近に感じ、もっとも衝撃だったという人は多いと思います。
自分もその一人です。
今はまったく見なくなったテレビも小学生の頃は、楽しみで仕方なかった
放送時間に合わせて 食事、お風呂、宿題をしてたっけ
翌日の学校、テレビの話題が大半でその中心は志村けんさんでした。
そんな 志村さんが東京都東村山市出身というのは有名な話し
その東村山市がどんな所なのか 一目見たくて東村山駅まで行ってきました。
東村山駅前に志村けんの木
東村山駅
西口と東口があります
まずは東口から
そこには 『志村けんの木』と呼ばれてる３本のけやきの木があります
とても街に馴染んでいて 最初どこなのかわかりませんでした。
木の下にはバス停があり そこには「志村けんの木」記念樹看板 もありました。
東村山市出身の志村けんさんを通じて 全国区になった東村山市から功績を称える 感謝状を贈った記念に植えられたそうです。
今では、東村山市名誉市民
個人的には国民栄誉賞より喜んでくれそうな気がします。
だいじょぶだァー饅頭
今度は西口に移動してみます。
先ほどの東口以上にすっきりとした駅前の印象
そんなに東村山駅西口出て すぐのところに
だいじょぶだァー饅頭を販売する和菓子店「餅萬」があります。
ネットで知った時から行ってみたいと強く思い 目的達成です。
先代社長が 志村けんさんと同級生らしく 本人の許可も得て
販売されております。
その先代社長も既に亡くなっているようでが…。
店内には、志村けんさんの似顔絵も飾ってあり
なんだか ほっこりした気持ちになりました。
やっぱり 志村けんさんはすごいよ。 似顔絵を見ただけでも気持ちが和らぐんだから
店内には、イートインスペースもありました。
店員さんに 使用の許可を求めると どうぞ～なんて言ってくれて
水とおてふきも用意して頂きました。
店頭で頂いた 栗どらやきには焼き印は入ってないけど…
餡が濃厚で美味しかったです。 あっという間に完食
ひっそりとした駅前と比べて 店内には常にお客さんの出入り
お土産はもちろん だいじょうぶだ～饅頭
人に配るようにと色々と買ったけど… 思わず自分でも食べてしまいました。
にしても この『だいじょうぶだァ～』 の文字を見るだけで
明るい気持ちになりますね。
これからも つらい時こそ
あえて 『だいじょうぶだァ～』と叫び続けたい