愛知県豊橋市大岩町にある豊橋市地下資源館。こちらは1980年(昭和55)に開館した地下資源や世界の鉱石について学べる博物館。
なんでも紀州鉱山の坑道を模したスポットもあると知り、たまらず訪れてきました。 コレは誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

広めの無料駐車場も完備。 ここは地下資源館だけじゃなく、豊橋市視聴覚教育センターなどと一緒になっているみたい。

入館料は無料となっており出入り自由! 館内はちょっとした科学の体験型実験展示となっているようだ。
駐車場には地元ナンバーのバスがおり、小学生も団体で来ていた。

どこかレトロ感を感じる館内。入館してすぐ此のトイレの案内が気になる…

基本は無料で楽しめる施設だけども、2階のとよはしプラネタリウムは有料。
面白そうな内容もあった。それにプレミアムシートもあるらしく、デートスポットでもいけるじゃん。

パワーストーンのイス
デリカシーの無い自分が腰かけてもよくわからんかった。

それよりもここにも豊橋市役所内と同じく「負けヒロインが多すぎる!」の展示があった。クチコミを見ると、どうやら作中にここ(豊橋市地下資源館)が登場してくるので、聖地巡礼として訪れる方もいるようだ。

別棟にある目当ての豊橋市地下資源館へ。
この下りていく階段が既に坑道のようになっており興奮してくるw

これは紀州鉱山坑道を模しているようですね。
解説には不要とも思えるけど複製の文字も添えられている優しさ。

坑道の雰囲気を味わえるのは階段を下りた所までと短い…けど楽しめますね。

今日も無言で作業に従事する坑夫の人形。

まるでテーマーパークのようにも見えてしまうけど… そこにはちゃんと鉱石も展示。

鉱石って面白いよね! と決めに来てるようにも思える紫水晶などの展示。 ※産地はブラジル

鉱山鉄道も展示

どうやら紀州鉱山で実際に使われていたバッテリー機関車と客車部分。

展示コーナーでは世界の鉱石の展示。 他にも採掘方法などもパネル紹介。


画面左:世界最大級のトパーズ原石
画面右:ヴィエリチカ岩塩抗

以前 東京都墨田区にあるたばこと塩の博物館で展示されている聖キンガ像の祭壇も塩でだったよなと思ったけど、どちらもポーランドの同じ所みたいだ。 宝くじが当選したら行ってみたい! 買ってないけどさ

無料でたくさんの鉱石を見られて満足した豊橋市地下資源館
最後の最後にどうしても気になってしまったのが、館内にあるトイレの表示が「便所」だったこと。
久しぶりに見た気がする。 どこかレトロ感がある豊橋市地下資源館だけども、最初から最後までトイレが気になった自分でした…w。 実に面白くて勉強になった。