栃木県栃木市万町にあるとちぎ山車会館。栃木市で2年に一度開催される“市内最大のお祭り「とちぎ秋まつり」
とちぎ山車会館では、県指定有形民俗文化財の山車の保存と、1年中祭りの興奮を映像などを通じて、いつでも楽しみながら歴史も学べることを目的とした施設。
このブログは、とちぎ山車会館を訪ねてきたという誰のためにもならない個人的なブログです。
平成7年（1995年）2月に開館した「とちぎ山車会館」。
快晴日に訪問出来たので、白い建物と青空が映えるぜ。
近くには舟運の発達により栃木市を支えた巴波川もあり見所が多い。
ここに普通車の駐車場はないけども、近くには入館料や物産展で買い物をすれば実質無料となる有料駐車場(蔵の街第１駐車場)もあり。
入館するとちょうど映像が始まるというので、タイミング良く貸切状態で上映開始。
とちぎ秋まつりについて解説してくれる。
後半になるとライトアップされて臨場感が増す。
以前は５年おきだったが、現在では隔年で開催されるとちぎの秋まつり。巡行する9台の山車の迫力が映像からも伝わってくる。
江戸・明治時代に作られた県指定有形民俗文化財の実物の山車3台が展示。
とちぎ山車会館では6台の山車を管理しており、定期的に他の3台と入れ替えしているらしい。
とちぎの山車の模型がずらり。
暗幕に覆われたこの先が次なる順路になるようだ。 案内板があるとはいえ、このわかりづらさが(・∀・)ｲｲネ!!
奥には山車に関する資料＆写真を集めた展示室。とちぎ秋まつりに限らず全国各地の山車祭りも紹介。
顔を眺めていると何故か不安感が募ってくる桃太郎… バキバキの目がちょい怖いｗ
展示室の見学を終え再び１階のエントランス。 小規模ながらおみやげコーナーもあり、山車の知識を学んだあとなのでより魅力的に感じる。
栃木市限定の山車のガチャガチャ。
これは面白そうだなと悩んでいると。観光バスが到着して一気に大人数が館内ロビーに溢れる。
人混みが苦手な自分は逃げるように外へ逃げちゃいましたｗ
