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鳥取 追加料金なしで試食もさせてもらえた。 鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館

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鳥取県倉吉市には梨をテーマにした日本で唯一の博物館があると知った。 中々と食べる機会こそは無いけども、自分はが大好きだ。


そんな梨をテーマに2001年(平成13年)4月に開館した鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館。 

なぜ鳥取県といえば二十世紀梨が有名なのかを学べるだけじゃなく、実際に食べ比べ試食ができるというので訪ねてきた、誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

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おじさんでも楽しすぎた!なしっこ館

無料駐車場が完備された倉吉パークスクエア内に目当ての鳥取二十世紀梨記念館がある。 
  ※2024年4月よりネーミングライツによりエースパックなしっこ館となったらしい。

天井の高さでポカーン( ゚д゚)と口を開いたまま、思わずアホ面で上を見上げてしまうw

そんな倉吉パークスクエア内の一角にあるエースパックなしっこ館
  売店もあるので見学後に自分も姪に梨を発送させてもらった。 自分には奥のフルーツパーラーで二十世紀梨ソフトクリームを購入し満足満足。 

入館するとドーンと「二十世紀梨の巨木」がお出迎え。

下から見ても、上から見ても20メートル級の梨の木は迫力満点。
 この木一本で4.000個もの梨が実っていたらしいから驚きだ。 解説には通常は700~800個ともあり、それはそれで多いなと驚いた。

ぎっしりと実っている梨を至近距離で見学

館内のパネル展示を見つつ、屋外にある梨ガーデンに移動。 ここでは色々な種類の梨を見れる。

手を伸ばさなくても簡単に梨が取れてしまう距離。
  不届き者が盗んでいかないか心配になってしまった。

種類によって収穫時期は異なっているけども、春夏秋冬と通年で楽しめるように展示されているようだ。

1本の木に4種類の梨がなるらしい。 


  解説を読んでも自分には理解出来なかったけども、1本の木≠1種類 という新たな考え方を教えてくれた。

一歩踏み込んだ体験コーナー。

袋かけ体験も出来るのは驚いた。 
 自分は片腕に麻痺があるので巧緻性作業は不得意だけども、あのたくさん実る梨に袋かけしていくのは想像しただけでも大変だ。

鳥取県の梨に関する歴史を教えてくれるシアターの他にも、梨と生きる「二十世紀梨」ものがたり劇場があった。
  なぜ二十世紀梨が鳥取県で有名なのかをわかりやすく解説してくれる。  しかし自分は猫が気になってしかたがなかったw

鳥取県の梨全体の出荷量だけで見れば全国上位、その中でも二十世紀梨だけで見ると堂々の1位。

1904年に千葉県から二十世紀梨の苗木を10本購入したことから始まったらしく、病気等に弱いなどの弱点を努力で乗り越えてきた結果、100年を超え今も続く品種。

楽しみは最後に取っておくタイプ

お待ちかねの梨の食べ比べ試食。

追加料金などは不要だけども、入場時のチケットと交換となるので紛失には注意。

時期によって試食の梨も変わってくるようだけども、カップには3種類6切れが入っている。  

 馬鹿舌の自分には、どれも美味しいという事しかわからないw

梨の種類ってこんなにもあるんですね。

にしても展示方法がお洒落で梨が宝石のようにも感じる。

このブログでエースパックなしっこ館を訪問した時のことを思い出しながら綴っていたら、梨が食べたくなってきたw

公式ホームページのオンラインストアからでも梨を購入できるので、注文しようか検討しよう。 ポチッ