ずっと横浜市に住んでいる自分ですが、興味がありながら訪問がしたことがなかった横浜市歴史博物館
ここ横浜市歴史博物館のHP紹介文を見ると「横浜に生きた人々の生活歴史」をテーマに3万年にわたる市域の歴史を展示します。
という文章があるけども、アホな自分にはいまいちピンと来ない…
けど展示物が多いという事と博物館近くには国指定史跡「大塚・歳勝土遺跡跡」もあるというので訪ねてきた個人的な備忘録となります。
横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分と案内があったけども、もう少しかかって到着した横浜市歴史博物館
勝手にもっと地味な建物かと思っていたけども、立派な造りで期待が高まる
1階のホールから2階へあがりチケットを購入。
訪問したのが平日のためか落ち着いた雰囲気に包まれており、常設展示室の他企画展示室もあった。
常設展示室は原始1・原始2・古代・中世・近世・近現代と6つの部屋に分かれ展示室されている。
画像にはおさめてないけども、常設展示室中央に円形のスペース「スタディサロン」があり、そこは休憩所・学習を兼ねており小さな子供を連れた親子が寛いでいた。
見学ルートは決まっておらず、どの時代からでも見学可能。
だけども、ちょうど誰も居なかったので原始1から見学開始
映像設備などは古さも感じるけども、それはそれで味があってほっこりする横浜市歴史博物館。
博物館近くの国指定史跡「大塚・歳勝土遺跡跡」もジオラマで紹介されており、見学後訪ねてみることにした。
なんか人の表情がリアルすぎな弥生時代のムラ
文章だけの解説じゃなく、イラストや精巧に作られた模型などもありイメージが掴みやすい。
解説版近くのボタンを押すことにより当時の様子を再現した音声なども聞こえてくる
横浜市鶴見区生麦での祭りで使われる神具。 迫力がある
最後は近現代にて横濱の移り変わりを紹介する展示室
同じタイミングで入館した、観光らしき外国人グループも終始熱心に見学していた。
解説はほぼ日本語だけども、展示物が多いのでそれなりに楽しんでいるようだった。
詳しい解説はざっくり省略するけども、関内は横浜市中区の横浜スタジアム最寄り駅でもある「関内」と駅名にもあるので知っている人も多いと思うけども、関外という呼称は今も残っている。
その当時の関外の様子をマネキンで再現
さっきの弥生時代のムラもそうだけども、こちらの女性たちも顔がリアルすぎて何かコワイ
展示室は大きくもないのでゆったり見学しても1時間も掛からず終わりますが、博物館近くにあるという国指定史跡「大塚・歳勝土遺跡跡」も訪れる事にしました。
そこへのアクセスは交通量の多い道路を横断しないといけないのですが、ここ博物館から歩道橋までつながっているエレベーターが完備。
このエレベーターは横浜市歴史博物館内一階にあるので、無料で使用できるようです。
※ 続きは作成中 近日公開