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神奈川 なぜここに? 公園とは関係がない!? 我国塗装発祥之地記念碑

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神奈川県横浜市中区元町にある元町公園。
 この公園の入口付近に大きな石碑があるのに気づきました。それは日本における塗装の始まりを記念して建てられたという我国塗装発祥之地記念碑と知りました。

 このブログはそんな記念碑を見てきたという、誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

ジェラール水屋敷地下水槽を見学後に、公園内に何かしらの石碑があることに気づく。

ここからでも我国塗装発祥之地記念碑と読める大きさだ。

ちょっとした遊具がある場所にドーンとある細長い石碑。
西洋文化が色々と入ってきたという横浜らしい石碑。 だけども解説板などは特に見当たらない。

諸説あるけども、建物に西洋式ペンキ塗装を行う習慣・技術は西洋人によって横浜に流入したとも言われてるそうです。

1854(嘉永7)年、幕府は米国使節を接見する為に交易談判所を急設する必要があり、『ペンキ』という名称すら知らなかった当時なのに、江戸の渋塗り職人の町田辰五郎に、工事の塗工一式を命じるという無茶振り。 そんな状況下でも町田辰五郎は通訳を交え、米艦の援助の下でやり遂げたらしいです。  漆塗り職人からペンキ塗りへの転職

石碑の裏にも何か書いてあるけど…読める気がしない

我国塗装発祥之地記念碑は横浜開港100年祭を機としてこの地(元町公園)に建てられましたが、塗装と元町公園とは関係がないそうです。  開国関連でという説もあるけど…詳細はやはり不明。 それはそれで面白い歴史だね。