広島県広島市中区にある5-Daysこども文化科学館
ネーミングライツで今の施設名だけども、元々は広島市こども文化科学館というらしい。
5-Daysってなんだ？ と調べると個別塾のようで、こども文化科学館を利用するこども達に名を覚えてもらうには最適だなと感心してしまった。 まあ 自分には関係ないけどもね 笑
そんな5-Daysこども文化科学館ですが、世界遺産の原爆ドームからも徒歩で来れる距離にあり、利用料は無料ということなので、おじさんながら訪ねてきた個人的な備忘録となります。
昭和55年（1980年）に開館した広島市立の博物館施設。
図書館と同じ建物で少し古さも感じるけども、逆に味が出て素晴らしくも感じてしまう。
こちらの施設は無料で入場出来るので、入館して最初に目に入るのがチケット売場ではなく、ミュージアムショップ。 宇宙食の用意まであったので、宇宙に興味があるこどもならテンションは爆上がりだろう。
天空の夢の国へのゲート
ちょい照明も薄暗く、ゲートの文字も一瞬「天国への夢の国」に見えてしまった 笑
しかしゲートをくぐれば、そこは無料とは思えない科学アトラクション。
体験をしつつ科学を学べるます。 それに照明色もなんか天国天空ぽっい。
個人的に一番気に入ったのが「ボールの旅」
ハンドルを回すとボールが上から落ちて、レール上を走り抜け位置エネルギー・運動エネルギーを学べるって代物なのですが、純粋にボールの動きが面白いので、ハンドルを回し続けてしまいます。 結構大変よコレ
「ぴょんたとかけっこ」
壁にあるスイッチを自分で押し、ぴょんたと競争する超短距離走。
ぴょんたはこども相手でも忖度しない姿勢が良い。それに自分の走った速度も表示されるので謎の中毒性がある。
２階には「ガリバーランド」
鉄道模型が走ってるだけじゃなく、模型にはカメラが付いているので、画像を見ながら自分で操作できるジオラマ。
多くのこどもたちが夢中になっており、自分のようなおじさんが混ざるのは気がひけたので体験は辞退。
「不思議ロケット PNR-4号発信せよ！」
運良く誰もいなかったので搭乗。 内部に入り操縦桿を操作をしながらクイズに答えていく仕組み。
5-Daysこども文化科学館でおこなった春の体験展示人気総選挙では、こちらの体験展示が堂々たる１位なのも納得のおもしろさ。 さっきの「ぴょん太とかけっこ」は２位で納得。 ただ自分が一番気に入った「ボールの旅」は５位以下のランク外…まあ ハンドル回すのも疲れるもんね。
３階は展示ルームとなっており、大勢のこども達が楽しんでいたので画像は省略。
そして４階はプラネタリウムとなっています。
チケット売場は１階のようだけども、幼児・小中学生は無料なのは家族で訪問したさいには嬉しいですよね。
穴場的な感じもあったので見たかったけども…時間の都合でパスしてしまった。
ほぼ無料でこんだけの体験施設を味わえる5-Daysこども文化科学館
今回 自分は初の広島訪問だったので、戦争遺構を中心に巡る日程にしたのですが、大切なこととはいえ連続で見学していくと正直 精神的にも疲れてしまったので、言葉は悪いですが休憩がてらに5-Daysこども文化科学館を利用させてもらいました。
にしても こんなにも体験しながら学べるのは実に面白いとは！ 良い意味で裏切られました。