日本には3か所もの日本最西端の駅があると知っていましたか?
地理的にも最も西なのが沖縄県のゆいレール・那覇空港駅。 2か所目が長崎県のJR佐世保駅。 そして3カ所目が今回訪問した長崎県の松浦鉄道西九州線・たびら平戸口駅です。
詳細は割愛するとして、沖縄はモノレールでは最西端駅。 佐世保駅はJRでは最西端駅。 たびら平戸口駅は2条のレールを敷いている私鉄では最西端駅。 といったような感じで最西端駅らしい… なんだかややこしい 笑。
そんな最西端駅のたびら平戸口駅では最西端駅の証明書も発行してくれるようだし、鉄道博物館も駅内にあるようなので訪ねてきた個人的な備忘録となります。
やってきましたよ。 長崎県平戸市にある松浦鉄道・たびら平戸口駅
鉄道マニアじゃなくても、最先端の駅には魅かれる何かがある!
1935年(昭和10年) 当初は国鉄伊万里線平戸口駅として開業。
2003年に沖縄でゆいレールが開業しても、2015年には駅愛称を「日本最先西端の駅」とした。
駅舎外には「日本最西端の駅」の石碑
自分が外で駅舎などを撮影していると、年配の男性3人組から「駅舎と一緒に写真を撮って欲しい」と頼まれたので了承すると、渡してきたカメラが使い捨てカメラだった。
なんだか久々だったけども緊張したね~ 上手く撮れてるだろうか…
デジカメやスマホなら撮影時に、念のため何枚も撮りますからね笑
どこかノスタルジックな雰囲気漂う鉄道博物館。
嬉しい事に料金無料で年中無休。 早速 内部へ!と思ったけども、他の見学者さんもいるので他の箇所を見てからすることにした
2018年に駅内の待合室にオープンした屋台形式の海鮮ちゃんぽん屋さん
是非食べて見たかったけども、営業日や営業時間のタイミング合わず… 残念。
昭和の雰囲気ぜんかい。 なんだか落ち着く駅だ
反対ホームまでは構内踏切を横断。
入場券を購入してないので、改札ギリギリから撮影。
ここでも入場券は発売しているようだったから買って、駅構内に入ればよかった…
松浦鉄道の鉄道娘キャラ「西浦ありさ」が気になりつつも笑
さあ 改めて駅内になる鉄道博物館へ入場。
国鉄時代からの貴重な設備や写真などが所狭しと展示
スペース的には大きくないけども、松浦鉄道の歴史を辿っていくには貴重な場であるには違いない。
触って良いのか判断つかなかったので見るだけにした。
ここたびら平戸口駅の鉄道博物館には数多くの貴重な品が展示されてるけども、同時に有名人達のサインなども目立った。 個人的には鉄道好き芸人のダーリンハニー吉川氏のサインが見れて良かった。
こちらの鉄道博物館でしか買えないようなオリジナルグッズも扱ってます。
自分が館内に入る前にも、何組もの人が記念品を買っていました。
自分も微力ながら松浦鉄道の応援したいという気持ちと何か記念品が欲しい、という思いにピッタリの訪問証明書。
こちらは駅員さんが訪問日付の入った日付のスタンプを押してくれます。 これで200円
駅から約800mほど先に田平港があるので寄ってみました。
大き目の駐車場がほぼ埋まっているくらいに、観光客・地元の人が訪れ目当ての物を購入したり、海産物を中心とした食事をしてる。
にしてもサザエがゴロゴロ入ってこの値段やし、ウチワエビのインパクトがすごすぎた!
時間に余裕があれば見るだけじゃなく、食してみたかった…